press release
2007年07月19日掲載

日本ビルマ救援センター
緊急支援依頼



皆さま、

 日ごろより
日本ビルマ救援センター(BRCJ)へのご支援とご協力をありがとうございます。

 本日、メータオクリニックのシンシア医師より緊急支援依頼の連絡をいただきました。あて先は日本大使館になっておりますが、BRCJではその緊急性からメータオクリニックが支援しています学校や孤児院への支援金を募りたいと思います。皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。8月の国境訪問(8月2日出発)のときにお届けさせていただきます。


■支援金振込先:第一次締め切り:7月31日

○郵便振替:00930−0−146926 BRC−J

○りそな銀行金剛支店(普通)6553928 日本ビルマ救援センター

*なお、銀行振り込みの際は センターまでご住所とお名前をお知らせ下さい。
領収書を送付させていただきます。
(郵便振替の際はこちらにご住所とお名前が通知されますのでご連絡は不要です)

メータオクリニックのHP http://www.maetaoclinic.org/

日本ビルマ救援センター事務局
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在タイ日本大使館様へ
拝啓
いつもお世話になっております。如何お過ごしでしょうか。こちらは雨期に入り雨の日が続いておりますが皆変わりなくメータオ・クリニックの経営に励んでおります。

この度はビルマから逃れてくる子供達の急激な増加により各地の寮、寮制学校、寄宿舎そして孤児院が経済的に大変厳しい状態にあるということをご報告したく、お便りさせて戴きました。
今年に入ってからビルマ内戦は急速に悪化した傾向にあり、クリニックでも幼児の死亡率が上昇、大半(約40%)が重度の栄養失調の為ということが明らかになりました。現在、タイ-ビルマ国境付近全体には約200万人、そしてその中メーソット近辺には約15万人のビルマ人及び少数民族の難民と移住労働者が生活しており、メーソット在住の約20%が5才から18才の子供達だと考えられています。ビルマ移住労働者教育委員会Burmese Migrant Worker Education Committee (BMWEC)によると、昨年度6千人だった生徒の数が現在では8千人にまで増えており、クリニックの統計でもおおよそ30% ~ 50% の寮生数の増加が見られております。その中でもこの急激な増加により強打された施設の例をご参考までに下記に呈示致しました。

□学校名/2006 年度寮生数(人)/2007 年度寮生数(人)/% 増加率

□ウェイ・カ・ロク校
Huay Ka Lok, Karen Development Training School (KDTS)
60/94/36%

□ティン・ムウェ・キー校
Thin Mwe Khee Boarding School
60/120/50%

□青少年育成センター
Children’s Development Centre (CDC) School
54/94/43%

□メータオ高等学校
Student Learning Centre:Mae Tao High School
50/102/51%

□ルー・ペー・ハー校
Ler Per Her Boarding House KYO supported, IDP village
37/60/40%

□ヌポ難民キャンプ内 KWO寄宿舎
Noh Poe Refugee Camp KWO Boarding House
108/138/22%

□メー・ラ・フアン難民キャンプ,メー・ラ・ウーン難民キャンプ
合同KWO寄宿舎
Mae Ra Ma Huang and Mae La Oon Refugee Camps
KWO Boarding House
792/897/(*1017: 資金と部屋不足の為に拒否された120人の子供達を含む。)
12%/*22%

記載されている施設を含めたほとんどの寮や寄宿舎は政経的にサポート出来る生徒数の2倍にもなる程の人数の子供達を抱え、どうしてもスペースが足りない所では建物の外にトタンやビニール、そして草で屋根を作り、臨時の小屋を建ててまかなっている状況です。
メータオ高校構内に臨時に設置された屋根だけの男子寮。74人の生徒が今現在寄宿しています。
この劇的な難民及び移住労働青少年の増加の背景にはミャンマー軍支配地域の拡大、反対勢力の武力抑圧、軍事政権による少数民族弾圧の進行と悪化、そして強まる軍の攻撃によって増え続けるビルマ国内難民の数など、人権侵害問題の多くが有ると考えられます。特に少数民族の家庭は極度な貧困の為税金を納めることができず、軍の強制労働に参加するか、子供をミャンマー軍に入隊するしか道は無く、そういった無謀な対策を逃れる為に子供達をタイ側へ送る親が増えているということです。又、タイ国内で移住労働者として働く親を持つ子供達も児童労働の犠牲となることが多く、それを逃れ教育を受ける為に寮へやってくるケースも多くなっています。そしてビルマ奥地から逃げてきた際にモエイ川までたどり着いても国境警察による警備が厳しい為その場に留まることしかできない子供達は強姦、売春、児童労働等の犠牲になることが頻繁にあり、地域の人々の協力によって数多くの路上生活を送る青少年達が近辺にある学校や寄宿舎に連れてこられています。
こういった形で増え続ける子供達の将来の為にも私達メータオ・クリニックを始め、様々な施設や団体が今迄以上に協力しあい、これから更にニーズが加担されることの予測される寮や寄宿舎、 そして学校の継続と革新に積極的に臨む必要があります。
その為にも現在にわたって救援、援助活動を行われている世界各地の皆様の益々のご理解とご支援をお願い申し上げます。どうかご協力下さい。
もしもここで紹介されている以上の詳しい情報を必要とされる場合は直接下記の各地域団体代表までお問い合わせ下さい。

ビルマ国内難民及び国境付近 - カレン青少年組織 Karen Youth Organization
(KYO)
代表: ソー・ロッキー Saw Rocky
Email: kyohqktl@yahoo.com

タイ内ビルマ難民キャンプ - カレン女性組織 Karen Women's Organization (KWO)
代表: ロザリン Rosalin
Email: krcwdg@loxinfo.co.th

タイ内移住労働地区 - ビルマ移住労働者教育委員会 Burmese Migrant Worker
Education Committee (BMWEC)
代表: ポー・レイ Paw Ray
Email: bmwec@msn.com

日本の皆様の暖かいご支援、心より感謝申し上げます。
敬具
シンシア・マウン
メータオ・クリニック代表
愛川有美 (代筆)
メータオ・クリニックボランティア
2007年7月19日
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◇■日本ビルマ救援センター(BRCJ)事務局■◇
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E-Mail:brcj@syd.odn.ne.jp
URL:http://www.burmainfo.org/brcj
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Burmese Relief Center-Japan




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